足が短い犬種はヘルニアに注意

我が家では、2匹のミニチュアミニチュアダックスフントと一緒に暮らしています。

 

2匹とも雄犬、片方は見た目は女の子のようで目が大きく、さみしがり屋のくせに構われ過ぎるのが嫌なワガママ犬、もう片方は人懐っこいおデブちゃん。

 

いろいろな経緯があって彼ら我が家にやってきた時、2匹は7歳の立派な成犬でした。

 

二匹ともとても元気で、活発で、やんちゃばかりして良く怒られていました。

 

しかし、当時から気がかりだったことがありました。

 

それは、2匹ともミニチュアダックスフントというもともと足が短い犬種で、足腰に不安があったこと。

 

ミニチュアダックスフントに良くみられる椎間板ヘルニアという腰の病気です。

 

激しい運動や段差を飛び越えたりした時に腰の軟骨が飛び出て下半身の神経を圧迫し、ひどい場合には手術が必要、完治しなければ下半身麻痺になってしまいます。

 

それだけではなく、足に掛かる負担も大きいので、膝や関節の病気にも気を付けなればなりませんでした。

椎間板ヘルニア対策として実施したこと

腰が弱い犬種だとは分かっていましたので、足が滑ってしまうのも腰や関節に良くないので、フローリングには定期的にワックスを塗布。

 

犬が歩く動線にはなるべく段差が無いようにしました。

 

玄関の30センチの段差も飛び降りようとしてしまうので、犬用の小さい階段を設置しそこを歩くように教え、ウッドデッキから降りるスロープを設置、足腰に負担の少ないように人工芝を張り滑りにくいようにしました。

 

小さいながら犬が遊べるような庭には芝を植え、クッション替わりにもなるように少し長めに芝刈りしていました。

 

結構気を付けているし、うちの子は大丈夫…と思いながら数年が経ったある日。

 

2匹はいつも通り朝ごはんを食べ終えトイレに連れて行く為廊下を歩いていた時です。

 

おデブちゃんの右後ろ足の動きがなんだかぎこちなく感じました。

 

本人も歩きたく無いようで、呆然と立ち尽くしています。

 

排泄時も踏ん張りがきかず、よろよろとしています。

 

まさか…と思い急いで掛かりつけの動物病院に連れて行くと、ついに恐れていた椎間板ヘルニアになっていました。

犬のヘルニアは早期発見が大事

プロのブリーダーさんなどはもっと効果的な対策をしているのでしょうが、我が家でもできる限りの対策をしましたが防ぎきることはできませんでした。

 

もっとも、いろいろな対策を講じるより、おデブちゃんのダイエットが最優先であったことはわかりきっていましたが、年齢的なことも原因だそうです。

 

しかし幸いなことに発症してから診察までが早かった為大事には至らず、内服薬で完治できるとの診断でした。

 

それから数か月間は内服薬を飲み続け、ケージの中で大人しく過ごし、食事量も控えることで無事開放に向かいました。

 

徐々に慣らし、発症から約半年後にはまた元気に過ごせるまでに回復しました。

 

様々な対策も必要ですが、加齢と共にやはりなってしまう時はあるので、早めの診察の重要性を改めて感じました。

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